【単元開き】「お手紙」①〜新フェア、何やる?〜

公開日: 2025年2月11日火曜日 「お手紙」(光村図書・東京書籍2年)

 第1時の目標

「ミニ図書館新フェア」に向けて「お手紙」を読み、登場人物に対して言いたいことやきいてみたいことをもつことができる。

主な学習活動

① ミニ図書館のこれまでの活動を振り返る
② 「お手紙」の読み聞かせを聞き、ミニ図書館で『ふたりはともだち』を活用した計画を考える。
③「かえるくん・がまくん、あのね」を書く

学びの実際

<学習活動①>ミニ図書館のこれまでを振り返る

これまで、2年1組では教室前のフリースペースを「ミニ図書館」として、さまざまなフェアを開催してきました。
直近では、「新春 学級文庫新刊フェア」として、3学期に図書室から届いた新しい学級文庫の本に「紹介文&読後レター」を添える活動に取り組みました。

これまでの活動を振り返った上で、2月からは、図書館から「ふたりはともだち」シリーズをミニ図書館スペースに借りられることになったことを伝えました。

<学習活動②> 「お手紙」の読み聞かせを聞き、ミニ図書館で『ふたりはともだち』を活用した計画を考える。


読み聞かせをすると、子どもたちからは「劇をしたい!」の声が。
1学期に「ふきのとう」や「スイミー」で劇遊びをした経験があったので、またやってみたいという子どもが多かったようです。

ただ、今回は「ミニ図書館新フェア」の企画なので、劇をするなら、それをどんな形として図書館に残していくかを話し合いました。

その中で、
①かえるくん・がまくんに言いたいこと、ききたいことがたくさんあるから、それを出し合う
②①に対して、かえるくん・がまくんになりきって答える

の二つをおはなしとしてまとめ、本にしてミニ図書館に出品しようということになりました。

<学習活動③ 「かえるくん・がまくん、あのね」を書く。

上の板書の赤線での枠囲み(左側)の上方に「まずは」と書いているように、一旦ここでは「かえるくん・がまくんに言いたいこと、ききたいこと」を書いてみることにしました。
これまで、登場人物に対して「あのね」を書く活動の経験があったので、今回もそれを生かして取り組みました。何名分かを掲載しますのでよろしければご覧ください!





最後までお読みいただき、ありがとうございました!

国語科 溝上 剛道

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