１０月２３日（金）に第１４回熊大附属小国語授業研究会「明後日の会」を開催します！！

公開日： 2020年10月21日水曜日

 前回の第１３回では、ZOOMによるオンライン研究会を初めて開催しました。

私達の予想を上回るご参加をいただき、定員を２０→４０→１００人と増やした次第でした。

私達熊大附属小国語科３人の話題提供と検討を土台に、全国の先生方と意見交流することができ、たった１時間だったのですが、とても有意義な会となりました。

低学年の物語教材である「お手紙」も、大人同士で読み合えば、まだまだ様々な読みを生み出すことができることを実感した会でした。ご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。

さて、タイトルにある通り、第１４回の「明後日の会」を今週末の金曜日に行います。

今回は最初から定員を１００人に設定したのですが、ありがたいことに１００人満席となりました。また、たくさんの先生方と議論できることが嬉しいです！！

今回、取り扱う教材は「大造じいさんとガン」です。

この教材は、一度本会でも取り上げたことのあるものでした。

ただ、その時には物語をオーソドックスに読むことを基本にして、教材研究したと記憶しています。今回は「お手紙」同様、私たち３人がこだわるポイントに焦点を当てた話題を、３つご提示して検討していきます。

話題のみは、明日の放課後、国語科３人で確認しますが、どのような検討をするのかについては、一切打ち合わせをしません。本番まで互いの考えを伏せた状態で会に突入します。私たちもドキドキしております！！

前回同様、脳みそで汗をかく研究会になること、間違いないと思います。

ご参加の方法は、ご一緒に協議に参加する方法と、検討の様子を聞く方法の２種類を用意しております。せっかくの機会ですので、気楽な気持ちで「大造じいさんとガン」について語り合ってみませんか？感想を述べていただくだけでも構いません。ご参加いただく１００人の先生方、どうぞよろしくお願い致します！！

IDとパスワードは、追ってメールにてお知らせいたします。

第１４回 熊大附小国語授業研究会「明後日の会」

日時　１０月２３日（金）　１８：３０～１９：３０

開催方法　ZOOMによるオンライン研究会

取り扱う教材　「大造じいさんとガン」

国語科　中尾聡志