明日の熊大附属小国語授業研究会「明後日の会」の内容について(告知)

公開日: 2020年9月24日木曜日

明日9月25日(金)に、第13回の明後日の会を開催いたします。

先日、本校にてZOOMのウェビナーを使っての実践研修会を開催し、多くの先生方にご参加いただきました。

その勢いそのままに、本会「明後日の会」もZOOMを使ってのオンライン研修会として開催いたします。

現在、約80名の先生方に参加申し込みをいただくことができ、より充実した会になるように準備を進めているところです。今回も、全国各県の先生方にご参加いただいているので、開催する私たち自身も、たくさんの学びができるのではないかと楽しみにしております。


今回の「明後日の会」と8月22日に行った実践研修会「見方・考え方祭り」との違いは、

「双方向でやり取りをする」

点にあります。

どうしても、前回の実践研では、1日の日程があるため、時間の見通しが持てるようにしておかなければなりませんでした。

しかし、今回は60分でできる限りの交流を行い、より質の高い学びを実現する研究会を企画しようと考え、開催いたします。


これまで、この明後日の会では、物語の「教材研究」を行ってきました。

教材研究だけでなく、授業ですぐに使えるアクティビティー的な言語活動のアイデアを紹介したり、作家研究的なこともやって参りました。

そのような「明後日の会」も、今回リニュアールして「子どもが言葉による見方・考え方をは働かせるようになるための教材研究の会」としました。


第13回の本会で取り扱う教材は、アーノルドローベル作の「お手紙」です。

かえるくんとがまくんの心温まるやり取りが、どこかに忘れかけていた私たちの童心を自然と思い起こさせてくれる素敵な物語です。

この物語を使って、全国の先生方と教材研究し、子どもたちが「言葉による見方・考え方」を働かせることができるようになるための教師の教材研究力を付けようと考え、明日の「明後日の会」を開催いたします。

60分の研究会を終えた時、これまでの「かえるくん」「がまくん」像「お手紙」の物語の全体像が変わったという経験が、きっとできるだろうと思っております。


今日の日を迎えるまで、参加上限を20名から40名に増席して参りました。

それでも1時間程度で満席になったために、100名まで増やし、現在80名の先生方にご参加いただけた次第であります。

ただ、残り20席程余裕があります。

参加の仕方は、ただ聞くだけの形も用意してありますので、意見を突然聞かれることもありません。

合わせまして、参加費も無料です。是非是非お申込みください。


日時:9月25日(金)18:30~19:30

参加費:無料

参加方法:ZOOMによるオンライン

参加URL https://www.kokuchpro.com/event/ed8b44dcf290730ae1cbb12bb6dceb1c/

※こくちーずよりお申し込みください。


9月末の秋の夜長に、本校国語科3人と全国の先生方とオンラインでの教材研究の時間を体験されてみませんか?


国語科 中尾聡志

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