熊大附属小国語授業研究会「明後日の会」にて「ごんぎつね」の教材研究会開催
公開日: 2019年10月2日水曜日
扱う教材は、日本のほぼ全ての小学4年生が読む「ごんぎつね」。
この日本の名作と言っても過言ではない「ごんぎつね」の教材研究について、佐賀県の小学校と中学校の先生を熊本にお招きして、公開討論会の形式で検討していきたいと考えております。また、あと一席用意して、当日参加いただいた先生方の中から飛び入り参加もお願いしようと考えております。(無理強いしての登壇は決して致しません。)
国語教育の世界において「教材研究」という言葉はよく耳にしますが、その具体的方法について詳細に書かれた本は、ありそうでなかなかありません。
そのような「教材研究」の方法について語り合ったり、日本の名作と言っても過言ではない「ごんぎつね」を1人の授業者としていかに読むとよいべきなのかか等について、明らかにしていきます。
この会で明らかになったことを生かして授業をつくることで、国語の授業において「深い学び」を生み出していく方法まで明らかにしていきたいと考えております。
この会で明らかになったことを生かして授業をつくることで、国語の授業において「深い学び」を生み出していく方法まで明らかにしていきたいと考えております。
また、会の中では佐賀大学教授の達富洋二先生をお招きしての、ご講演も準備しております。
先日、達富先生が「ごんぎつね」の授業をされた回数をお聞きして、仰天したことを覚えています。
そのような豊富な実践からお話しいただけるご講演も、とても興味関心が高まります。
県を越えてのこのような研究会はなかなかないのではないかと思います。
ぜひたくさんの先生方にお越しいただけるとありがたいです。
11月2日(土)は、本校にてお待ちしております。
< 研究会内容:『ごんぎつね』の教材研究公開討論会 >
開催日:2019年11月2日(土)
開催地:熊本大学教育学部附属小学校
住所:熊本市中央区京町本丁5-12
12:40~13:00 受付
13:00~13:10 開会
13:10~14:50 「ごんぎつね」の教材研究討論会
論題『私は「ごんぎつね」をこう読む』
討論者:西原宏一(佐賀市教育委員会指導主事)
田崎信子(佐賀市立城西中学校教諭・佐賀指月の会事務局長)
溝上剛道(熊本大学教育学部附属小学校教諭)
田邉友弥(熊本大学教育学部附属小学校教諭)
14:50~15:10 休憩
15:10~16:00 講演『「ごんぎつね」の教材研究』
講師:達富洋二(佐賀大学教育学部教授)
16:00 閉会
付け加えまして、
次回の第9回熊大附属小国語授業研究会「明後日の会」は、
10月25日(金)18:30~
本校熊本大学教育学部附属小学校にて実施致します。
次回は「宮沢賢治作品を読む」です。
たくさんの先生方のご参加をお待ちしております。
国語科:中尾聡志
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