夏季実践研に向けた授業づくり①

公開日: 2017年8月17日木曜日

今回の公開授業に向けて,
附属小学校内で検討をいたしました。

附属小は夏休みに入るとすぐに「夏の研」という研修会を行います。
夏季実践研での公開授業「国語」と「算数」の授業研究会に,
熊本大学から宮脇准教授をお呼びしての講話と1日かけて,
自分の教育と向き合う時間をもちました。

授業研究会では,私が作った説明文を使っての模擬授業を行いました。
自作で教材文を作ったことがなかったので,
とても難しくありました。

模擬授業を受けられた先生方からは

①文章のつながりの悪さ(各段落と最後のまとめの段落とのつながりや題名とのつながり)
②課題の立ち上げの不明瞭さ(子どもからすると,何をしたらいいのかが授業後半にしか見えない)
③「天気を予想する」の文章構成の特徴である「問いの連続」と「資料活用」の両方を追いかけていて,授業が途切れてしまう。

などの意見が出されました。
事前に本校国語科内でも検討に上がったところが多々あったので,
まだまだ改善すべき点がたくさんある授業でしかなったなと反省しました。

実践研当日までにもう1段階,2段階の改善を行っていきます!

まだまだ参加申し込みを募っております。
今回の授業に興味を持たれた方は下のアドレスまで,
お名前と所属校を書かれ,メールをお送りください。
先生方のご参加を心よりお待ちしております!!

熊本大学教育学部附属小学校 国語科 中尾聡志
メールアドレス:nakaosato.kumafushou@gmail.com

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