第83回日本国語教育学会全国大会ワークショップ
公開日: 2019年8月28日水曜日
夏休み振り返りブログ4回目は日本国語教育学会全国大会ワークショップについてです。今年の夏休みの最大の行事だったと考えております。
何しろ日本国語教育学会全国大会でワークショップをするのですから。
1学期からずっと緊張しておりました。
隣の教室では前筑波大学附属小学校の二瓶先生が、もう1つの隣の教室では元熊本大学現白百合女子大学の河野先生がワークショップされる会だったので、緊張する気持ちもおわかりだと思います。
そのような中でしたが、下のスライにある内容でワークショップさせていただきました。
今回のワークショップでお伝えしたかったのは、「3フレーズでつくる学習課題」と「魅力有る言語活動」と「わたしの問いの発展と更新」についてです。
反省としては、もっとつながりのあるプレゼンにすべきであったということでした。2時間30分のワークショップでしたが、これまで2時間までのワークショップや講演会しか経験がありませんでした。2時間のワークショップを長くするという考えでは、参加していただいた先生方に満足していただくことはできません。その点をもっと考え抜いておくとよりよいワークショップになったのではないかと感じております。
それでも、普段私が考えている国語科単元づくりについての考え方を全国の先生方にお伝えすることができたなと感じております。
今後もよりよい実践を生み出し続け、その上で、自分の考える単元づくりについて、よりわかりやすく体験的にご理解いただける会を開くことができるようにする必要があると感じました。
実は前日に日国全国大会の懇親会がありました。その中で、熊本の紹介をさせていただく場を用意していただきました。その場でご挨拶させていただいたのですが、とても貴重な経験をさせていただけたと感じております。
今後も日本国語教育学会に参加し、より多くの知識や情報を得ていき、より日本国語教育学会の発展に活動していきたいと感じました。
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